政治の最大の役割は「変化にいかに対応するか!」である。
歴史始まって以来はじめて人口減少という長期トレンドに突入した我が国。
「人口減少という最大の変化にいかに対応していくか!」が政治の最大の課題である。
ピンチをチャンス!
今、大きな危機を迎えたこの時こそ、大きなチャンスがめぐってくるのである。
決して平坦な道ではないが、“道は必ず開ける”との信念を持って歩んで行きたい。

2014年4月 ホームページをリニューアルいたしました。


これを機に、日々の活動や私の主張を皆さんに知っていただければ嬉しく思います。

ひとりの人間として
未来のために
日本のことを思う

人は生を受けた尊さを知り、それを生かしていかねばなりません。
人は失敗を繰り返し、それを乗り越えて成長していきます。
しかし、今、日本社会は、失敗を許さない社会になっていませんか。
どんな境遇でも前を向いて、自分の足で歩んでいける社会。
ひとり一人の夢の実現に向け、やり直しができる社会。
自立した個人が、自立した国家・地域を創っていくと信じています。

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2014年04月20日 2050年 人口1億人 活力ある「成熟」「高齢」社会・日本(6) 成熟社会 -バランスある国家

 成熟社会が活力を維持していくにおいて、経済的格差を最小限に抑えていくことは極めて重要である。かつて、東西冷戦時代には、社会がイデオロギーを座標軸にして動いていた。その時代には、「格差」議論は、イデオロギー的に語られていたが、既にイデオロギーの時代を終えて20数年が経過した。今の若い人たちにとっては、完全に死語になっているのではないだろうか。それゆえ、「格差」をイデオロギー議論にするのではなく、「成熟社会の中で活力を維持するために」という国家議ジョン的議論が必要である。
 発展途上の段階においては、突出した富裕層が全体をリードしながら発展を実現することは許容できたであろう。しかし、ゼロサム的成熟社会では、「格差」が固定化する可能性が高まり、社会の不安定さを増幅させるだけになってしまいかねない。特に、日本は、発展期において、「一億総中流」社会を実現したように、民族的にバランスが取れた社会である。そこは、「格差」を前提として国家が成り立っているアメリカとは大きく異なる。
 社会のバランスの崩壊は、発展段階におけるよりも大きな弊害を成熟社会に与える。それは、人間の体と同じで、発育期と成熟期では、体のバランスが崩れた時の悪影響の度合いが異なる。蛇足かもしれないが、人類も自然界の一部であり、その自然界は恐るべき微妙なバランスの上に全てが構築されていることを知るべきであろう。

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2014年04月24日 アーカイブ・8年前の今日の私 4月24日 米中首脳会談

先週、ブッシュ大統領と胡主席の米中首脳会談がアメリカで行われた。
その詳細は、すでに報道されているので省略するが、大きな成果が上がった会談ではなかったというのが客観的な評価であろう。しかし、アメリカと中国のトップリーダーが直接話し合いを行ったことは、わが国としては過小評価してはならない。
ここで、アメリカと中国がアジアとアメリカという大きな違いを持ちながら、しかし国家の体質として同質の一面があることも頭の片隅に置いておかねばならないことを述べておきたい。
それは、世界中から多くの人々が流入し流動性が高いアメリカと、広い国土と13億の人口を持つ中国は、ともに生存競争がことのほか激しく、それを生き抜くことが国民の心理に大きな比重を持ち、さらに人的ネットワークが物事を進める上にわが国以上に大きな影響を持つという共通点を持つからである。
そのことを、念頭に置かなければ、日本の頭越しに米中の関係が変わっていくことに取り残されることになりかねない。かつて、キッシンジャーが突然中国に飛び、ニクソンショックが日本を直撃したことを忘れてはいけない。

2006.4/24  樽床伸二

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